野々村竜太郎が初公判をまさかの当日キャンセル
一年で200回近くも日帰り出張(カラ出張)を行い政務活動費を不正に受給していたことを指摘された元兵庫県議員の野々村竜太郎。
彼の初公判が24日午後3時から神戸地裁で行われる予定であったにも関わらず、彼は当日に姿を現しませんでした。
いわゆる「ドタキャン」。
元議員の野々村竜太郎が500日ぶりに書いたブログ記事が病的であると噂になっています。
理由もなんともつまらないもので、
「自宅を出ると報道記者と鉢合わせたので怖くて自宅から出れなくなった」
とのこと。
彼の幼児のような言動には毎度あきれ果ててしまいますが、いまだに彼の破天荒さは健在であることを確認できてなんだか私は安心しました。
人って変わらないんだな~。
そんな野々村元議員ですが、実は初公判の前日に498日ぶりに自身の公式ブログを更新していました。
まだ公式ブログが残っていたのに驚きでしたけどね、アメーバブログも、面白いから残しているのでしょうか?
できればこのまま消さないでいてあげてほしいですね。
タイトルは「報道関係者等の皆様」
ブログは11月24日の0時に挙げられていました。
タイトルは「報道関係者等の皆様」。
文章で書くのも疲れる内容なので画像スクリーンショットからちょっとだけ読んでみてください。
一切句読点がついていないという、病的、もしくは知的障害を疑うレベルの文章力であるといえます。
最後には「110番通報致します」で終わっている。
警察に相談します、と言いたいのでしょうか。
110番通報とはなんとも可愛い表現ですね。
号泣会見のときのように、「グリーン車に乗ったのは、到着したときに 元気いっぱい 活動できるようにです」
と言っていたのを思い出します。
きっと彼と喋っているとさぞ面白い会話になることでしょう。
これは流行語大賞にもノミネートされ、一躍彼を有名にした号泣会見の様子です。
野々村竜太郎のざっくりとしたプロフィール
■本名 野々村竜太郎(ののむらりゅうたろう)
■1966年生まれ
■大阪市出身
■独身
■学生時代のあだ名 発作マン
■所属政党 西宮維新の会(「日本維新の会」とは無関係)
■所属委員会 総務常任委員会
■学歴 大阪府立北野高等学校→関西大学法学部卒業
■議員になる前には市役所職員
■同僚に議論を吹っかけておきながら泣き叫ぶなど極度の癇癪もち
■議員に当選してからは結婚を熱望
■4度の落選を経験後、兵庫県議会議員に当選
■橋下徹へ応援を何度も依頼したが断られていた
■実質的には無所属であった
■「西宮維新の会」で党員は彼一人だった(パクリ政党)
野々村竜太郎を一躍有名にした号泣逆ギレ会見について
■2013年度の政務活動費として1年で200回近くもの日帰り出張交通費約300万円で、しかも義務付けられていた領収書は一切残っていない、というどう考えても不自然な支出について疑惑が持ち上がる。
■この政務活動費について地元テレビ局から取材されたが走って逃げるという怪しさMAXの行動にでる
■後日会見を開くも会話がかみ合わず、はじめに記者全員の名刺をもらってから会見に臨むという変わったやり方であった。(後日、報道機関で好き勝手に書かれたときに訴えることができるように、という意図があったと言われている)
政務活動費について「全てグリーン車での料金なのはどうしてですか?」という記者からの質問に対して、
「元気いっぱい活動できるように グリーン車を使った」
という子どものような独特の表現を使っていることでも話題になった。
■政務活動費の1900万円は全額返納されている
■強烈なインパクトだけを残した支離滅裂な会見であっという間に全国に名前が知れ渡った
■「この世の中を・・・変えだい!」というセリフは小学生から高齢者にまで浸透した、
■「縁もゆかりもない西宮市民の皆様に、選出されて、やっと議員になったんですわ!」と会見で言い放ち、西宮市民の税金で活動しておきながらこの言いように怒りを通り越して呆れた人も多いのでは
■「号泣議員」という彼の呼び名が2014年の流行語大賞にノミネートされた
■野々村議員の逆上会見は、アンガールズ田中などお笑い芸人のネタにされた
■会見の様子は海外メディアにまで取り上げられ反響を呼んだ
野々村竜太郎の議員時代の公式ツイッターは迷言ぞろい
「仏の野々村竜太郎が龍神と化して、龍がごとく当局を食らい尽くし、議会を焼き尽くすほど、追及しなければなりません」
「近未来の愛する子供たちと家庭を一緒に築ける近未来の妻となる女性とお付き合いしたい」
「最後には誠実な者に女神の微笑みが与えられると確信する。」
「兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。」
など、わけのわからないものからスピリチュアルに傾倒しているもの、アニメの影響と思われる表現などどこか人として可笑しな方向に行っていることが垣間見えるツイートとなってる。
念のため書くが、これは野々村個人のツイッターアカウントではなく、野々村議員の公式アカウントとしての発言であることに驚かされる。
スポンサー リンク
コメント