来秋公開の映画「SCOOP!」(主演福山雅治)と「ナイトクローラー」を比べる。注目すべきはスキャンダルを追う二階堂ふみとの絡み?

■ドラマ・映画
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福山雅治1

来秋公開の映画「SCOOP!」(主演福山雅治)がすでに静かな話題を呼んでいます。

前作主演の「そして父になる」で役者、福山雅治を強烈に印象づけられたファンの期待が高まっています。

歌手福山雅治から、俳優福山雅治に、華麗な変身をイメージする向きもあるのでしょう。

なお、この作品は1985年に上映された「盗写1/250秒」(主演:斉藤慶子)のリメイク版ですが、当然ながら注目度は段違いです。

この来秋公開の映画「SCOOP!」が対比されて語られるべきは、むしろ2015年8月に日本公開された「ナイトクローラー」でしょう。

あのどぎつい映画では、映画批評家の絶賛を浴びたジェイク・ギレンホールの怪演が見物でしたが、映画と分かっていても、むちゃくちゃに気分が悪くなる代物でした。

スプラッターの入った極悪非道の犯罪スリラー映画だったからです。

何しろ、まったく倫理観なし、ですから。アメリカをまさに象徴しています。

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来秋公開の映画「SCOOP!」の福山雅治の場合、あそこまで極端なワルに徹する演技はないでしょう。
イメージが悪くなりますから。

むしろ、注目すべきは共演する二階堂ふみ(新人記者役)との絡み

共演する二階堂ふみ(新人記者役)との絡みがどうなるか、に気を揉むファンが多いのではないでしょうか。

福山雅治の結婚報道で祝福と同時に心に痛みを覚え、未だに回復していない女性ファンは軽く100万人を越えるとも言われています。

ファンは吹石一恵と二階堂ふみをダブらせるかも?

結婚後決して二人で姿を現すことのない吹石一恵と二階堂ふみを妙にダブらせるファンが出るかも知れません。

二階堂には良い迷惑ですが。さて、「ナイトクローラー」では、スクープ映像の作られ方が業界内部の詳細な情報暴露の形で明かされていますが、日本ではそこまでの描写は難しいでしょう。

また、ナイトクローラーでは主人公が、独学で得たマーケティングや社会心理学的交渉術まで見せて、ある意味映画に幅を与えていますが、福山の演じる都城静がどこまで人格描写をやるか、注目されます。

最後でもあっさりと相棒を見殺しにする「ナイトクローラー」の場面に対し、来秋公開の映画「SCOOP!」で二階堂ふみ演じる新人女性記者の運命はどうなるでしょうか。

今から気がもめるところです。

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