まずは、公演が中止になったとして、舞台の損害賠償を求められた訴訟、歌「ANNA」で名誉を傷つけられたとして名誉毀損。
Wでの勝訴おめでとうございます。というか、当然の結果だったと思いますが・・・・・・。
歌手の土屋アンナ(32)が主演舞台の稽古に参加せず公演が中止になったとして、舞台監督の甲斐智陽氏(65)が約3000万円の損害賠償を求めた訴訟は、上告期限の9日までに甲斐氏側が上告せず土屋側の勝訴が確定した。13年10月に東京地裁で裁判が始まって約3年半、泥沼訴訟がようやく決着した。
原作者が異を唱え、それに賛同したかたちの土屋アンナさん。
歌「ANNA」なんて、へんな歌まで作られて、とんだ災難だったと思います。
当たり前の結果を出すのに、どれだけ長い時間と多額の費用をかければすむのか・・・・・・。
日本の裁判の長さにはうんざりさせられます。
約3年半もかかったこの案件。勝訴のニュースをみて、どんな案件だったか、正直忘れてしまっている人も多いと思いました。
東京高裁は2月22日、土屋側を勝訴とした一審判決を支持し、甲斐氏側の控訴を棄却。一審は、甲斐氏がユーチューブに公開した歌「ANNA」で名誉を傷つけられたとして損害賠償を求めた訴訟でも名誉毀損(きそん)を認め、土屋側のダブル勝訴となった。甲斐氏は控訴審判決の直後、上告する構えを見せていたが、代理人と判決文を精査し、上告を見送った。
原作者の意図を捉えられず、また、表現・演出できない監督なんていらない。
甲斐智陽さんは、人としてだけでなく、監督としても終わりましたね。
ねっちっこすぎる性格や行動には、誰もついていきたいとは思いません。
それに反して、からっとした性格の土屋アンナさん。
お子さんも多く、しっかり子育てもされている。仕事と育児を両立していて尊敬します。
そして、その精神力の強さ!まだまだ32歳という若さ、これからの活躍を期待したいです。
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